まさかの偽者でもない

仮面ライダーOOO」の感想です。まあ、ちょっと遅れたけどね。
前回、見事にセルメダルを大量にウヴァわれたミギィを突き飛ばして、オーメダルケース(20話から、10話ぶりの登場)からシャチウナギバッタを使って変身して、謎の水流攻撃で退けた後、バッタを使って建物の上を渡って、何とか逃げる映司とミギィ。カザリは、アンクに近づき、「久しぶり、かな。」と、近づき・・・。
その頃、Dr,真木と知世子さんは、Dr,真木の案内で、かつて亡くなった姉さんと暮らしていた屋敷に着く。そこでDr,真木は、姉さんとの思い出を、そっくりさんの知世子さんに語り始める。
「クスクシエ」にミギィを連れてきた映司。手当てをしようとしたいたその時、伊達さんが来る。伊達さんにセルメダルを貸してもらおうとお願いする映司。伊達さんは代わりに、アンコが知っていること全てを話せと条件をつける。いやがるミギィだが、何としても知りたい映司はさっさとメダルを貰ってしまう。
前回の日記では描き忘れたけど、鴻上ファウンデーションに5103は戻ってきていた。ちなみに、里中君のケーキ処理の手伝いをアッサリ引き受けるなど、プライドはほとんどなくなった。そんで、新入社員の誕生日を入力するふりをしながら、オーメダルやオーズの秘密を検索するも、中々でない。なぜならググリ方が
「メダル オーズ」だからであるw
5103「くそっ!」そりゃそうだwww
そのとき、会長ウイルスが発生し、だいぶ迷惑な状況に。と思ったらアッサリデータの場所を教えてくれた。
その資料室で、オーズやグリードについて語りだす。ミギィもほぼ同時で、少しややこしい部分があるので、まとめてみる。ちなみに、一時的にミギィ=アンクということを忘れずに。
オーズとは元々、その当時の王が力を欲したため、動物の力を宿すオーメダルを取り込み、神に近い存在になろうとしていた。グリードの4名の方々は、当時からオーズと敵対していたが、王とほぼ同じ目的を持つアンクは、オーズに当時も協力をしていた。しかしアンクは王に裏切られ、コアメダルをラクローによって何枚もとられてしまう。さらに、メダルの力を解放しすぎた当時の王=オーズは暴走し、グリード4名を吸収してしまう。自分のメダルを取り戻そうとアンクは右腕を差し出したとき、オーズの暴走に右腕部分のみが巻き込まれ結果、右腕と意思のみが封印されてしまった。そんで、王の体は残らずに、オーズのベルトだけが残った、って解釈でいいのかなぁ?(でーででーでん)
アンクの残った体は、メダルに戻らずにそのままミイラ状態となって残っていたのを、鴻上ファウンデーションが日本に持ち帰って、会長がコンドルメダルを抜き取った瞬間、体が動きだしたんだとか。要は、全て会長の仕業。
その頃、Dr,真木は、昔の記憶が甦る・・・。周りに炎が出ているというイメージを浮かべてしまったとたん、知世子さんを追い出してしまうDr,真木。「かえ↑ってぇ!→」
「物語がエンドマークで完成するように、人もまた死で完成する。」という姉さんの言葉をそして、板によってふさがれている部屋をこじ開けたとたん、その部屋が大火事というイメージを浮かべ・・・。
その頃カザリは、アンクに人に擬態する方法を教えとりますた。ミギィみたいにくっついて擬態するんじゃなくて、ワームみたいに気に入った人間そっくりになるっていう感じでした。
そんで、忘れかけていたけどシャチパンダヤミーが出現。ヒレ攻撃に苦戦をするオーズは、タジャドルを注文するが、バースはそれを阻止し、ブレストキャノンで倒すから時間稼ぎをするように言う。というわけでタカジャになって時間稼ぎをし、ブレストキャノンでチュドーン。あーきもかった。
Dr,真木の過去・・・それは、姉さんが結婚して屋敷を離れることになり、自分の代わりにと、キヨちゃん(髪ふさふさの状態)を押し付け、自分を突き放したことから、醜く変わる前に美しく、優しい内に完成させるという歪んだ使命感に取り付かれ、姉さんが寝ていた寝室に火を放って焼き殺してしまったという過去・・・。その時、カザリとアンクが来て、カザリたちと共闘することを決め、ちょうど伊達さんが帰ってきたところでスイッチを押して研究所を破壊して、カンドロイドと絵を研究所から持ち去る。タカカンのおかげである。
戦いを終えた映司とミギィ。帰る途中の橋の上で、Dr,真木、カザリ、見知らぬ少年・・・。
「あの子・・・。」
その時、カザリが「アンク(ミギィの方)、君がアンクでいられるのも、長くないかもね。」と、投げかける。
次回!仮面ライダーOOO!
とりあえず、ウヴァさんが女子トイレでニヤニヤしていたとこから久々の登場をしたのと、映司の目が紫に光ってやばそうなのが分かっていた。